未来サポートプロジェクトvol.13 『海辺の鉄道の話』
2018.09.20 -2018.09.24 | 水戸芸術館 ACM劇場

ひたちなか市内を走る全長14.3キロのちいさな鉄道。「ひたちなか海浜鉄道湊線」。この鉄道は、10年前、廃線の危機に瀕し、沿線住民からの熱い後押しを受けて第三セクターとして再出発しました。けれど、それからの10年もけして順風満帆とは言えませんでした。資金難、震災…「もうダメだ!」と誰もが思った危機を、働くひとたちや沿線のひとたち、2匹の駅猫「おさむ」と「ミニさむ」、みんなで力を合わせて乗り越えてきました。私たちのすぐ近くで、これまでにどんなことがあり、これからどんなことが起きようとしているのでしょうか。『海辺の鉄道の話』は、生まれ変わろうとしている鉄道と、その鉄道とともに生きる人々の物語です。

作・演出:詩森ろば(風琴工房 改め serial number[シリアルナンバー])
出演:松村武(カムカムミニキーナ)
杉木隆幸、酒巻誉洋、c、田島亮
高畑こと美、八幡みゆき、白井風菜、椎名一浩
橋本昭博、篠原立、杉山文乃
劇団ACM(塩谷亮、大内真智、小林祐介)
http://310acm3710railstory.com

■料金(全席指定・税込)
S席4,500円/A席4,000円/A席学生2,000円(大学生以下、要学生証)
【チケット取扱い】 水戸芸術館(9:30〜18:00 / 月曜休館) エントランスホール内チケットカウンター
チケット予約センター Tel.029-225-3555、ウェブ予約 http://arttowermito.or.jp/tickets/ticket.html
【お問い合わせ】 水戸芸術館演劇部門 Tel.029-227-8123(10:00〜18:00 / 月曜休館)

※未就学児はご入場いただけません。
※車椅子のお客様は、指定のお席へのスムーズなご案内のため、ご予約時にお知らせください。
※開演時間を過ぎてのご入場は、指定のお席にご案内できない場合がございます。

主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団
企画制作:水戸芸術館ACM劇場
企画協力:ひたちなか海浜鉄道株式会社
http://www.hitachinaka-rail.co.jp/

おらが湊鐵道応援団
https://twitter.com/keha601

https://www.arttowermito.or.jp/theatre/theatre02.html?id=801

水戸クリエイティヴウィーク2018 参画企画

水戸クリエイティヴウィークとは
秋、同時期に行なわれる文化的な催しを1つのフレームで見せる事で発信力を強化し、様々な方に楽しんでもらおうという試みです。
茨城県県庁所在地である水戸は、水戸芸術館をはじめ数々の文化施設を有し近隣エリアだけでなく日本の文化をリードしてきました。その土地で活動する様々なプロジェクトが集結して9月の連休に開催する新しいお祭りが『水戸クリエイティヴウィーク』。昨年は9日間で延べ4.3万人超の集客があり、様々な人が思い思いに水戸のまちを楽しみました。5年目となる今年も、アートや音楽、クラフト、映画など45もの多種多様な企画が参画しています。水戸の街の魅力を掘り起こしながら、新たな文化の創造・発信を目指していきます。
水戸の街をもっとクリエイティヴに、水戸の魅力をじっくり味わえる17日間! お楽しみに!

水戸クリエイティヴウィーク
2018年9月8日(土)〜24日(月・振替)
水戸市街地内各所
http://mito-creative-week.com/

 


イベント情報

水戸芸術館ACM劇場プロデュース
未来サポートプロジェクトvol.13『海辺の鉄道の話』
2018年9月20日[木] 18:00開場・18:30開演
2018年9月21日[金] 13:30開場・14:00開演 *貸切
2018年9月21日[金] 18:00開場・18:30開演
2018年9月22日[土] 13:30開場・14:00開演
2018年9月23日[日] 13:30開場・14:00開演
2018年9月24日[月] 13:30開場・14:00開演
会場:水戸芸術館ACM劇場
料金(全席指定):S席4,500円
A席4,000円
A席学生2,000円(大学生以下対象)*当日要学生証