創作と対話のプログラム アートセンターをひらく 第Ⅰ期
2019.03.02 -2019.05.06 | 水戸芸術館 現代美術ギャラリー

水戸芸術館美術ギャラリー内にて「創作と対話のプログラム アートセンターをひらく 第Ⅰ期」が2019年3月2日(土)〜5月6日(月・祝)まで開催されています。

以下水戸芸術館公式WEBサイトより

「創作と対話」をテーマとする本企画は、展覧会に代わって、次の3つの要素で構成されます。
一部プログラムを除き、無料でご入場いただける特別企画です。
①招聘アーティストによる滞在制作
②パフォーマンスや映画、座談会といった多彩なパブリック・プログラム(週末/祝日のみ)※詳細は後日発表
③カフェ(休館日を除いて毎日オープン)

まず、期間中ギャラリー内に特設されるカフェが、みなさんをお迎えします。
会期を通して、お子さんが自由にお絵描きできるコーナーや、高校生や地域の人々による部活動、書棚や手芸コーナー等が常設され、赤ちゃん連れからシニアまで、障害のある人もない人も、美術が好きな人もそうでない人も、気軽にお過ごしいただけます。そして、週末や祝日には、アーティストによるパフォーマンスを間近で見たり、映画を観たあと座談会で語り合ったり、さまざまなプログラムをお楽しみいただけます。
本企画は、国内ではあまりない「現代美術センター」の独自性を改めて探ることを目的としています。作品の収集と展示を主な目的の一つとする美術館と異なり、斬新な活動や作品のプロデュースを行うアートセンターに、今どのような役割が求められているでしょうか。創作と活動の現場で、アートセンターという場がもつ可能性について対話を重ねていきます。
なお、本プログラムの第Ⅱ期は、第Ⅰ期の成果発表となる予定です。

 
mito-ac-flyer-B-proof-design-13

詳しい情報は水戸芸術館公式ウェブサイトにて
https://www.arttowermito.or.jp/gallery/lineup/article_5017.html


イベント情報

創作と対話のプログラム
アートセンターをひらく 第Ⅰ期
会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー
開催日:2019年3月2日(土)〜2019年5月6日(月・祝)
開催時間:10:00~18:00
休館日:月曜日 *ただし、4月29日(月・祝)は開館
作家:呉夏枝、ハロルド・オフェイ、砂連尾理、末永史尚、潘逸舟、毛利悠子、エマニュエル・レネほか多彩なゲスト作家
入場料:無料 ※一部プログラムを除く
お問合せ:水戸芸術館(代表) TEL:029-227-8111

【主催】公益財団法人水戸市芸術振興財団
【後援】在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、ブリティッシュ・カウンシル
【助成】アンスティチュ・フランセ パリ本部、グレイトブリテン・ササカワ財団、公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団
【協力】アサヒグループホールディングス株式会社
【企画】竹久侑(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)