水戸市立第一中学校内にある「ギャラリーひのたて」にて、作家 西成田洋子さんによる展覧会が2019年11月18日(月)～12月21日(土)まで開催されます。

西成田 洋子さんは、古着などの廃物と様々な素材を組み合わせ、それぞれの物質に蓄積された「記憶」や「時間」を封じ込める、或いは発散させるような立体作品を制作し発表をしている作家です。本展では、様々な人の「記憶」や「時間」が行き交う「学校」という場に西成田さんの作品を展示することにより、記憶と場が「共生」したり「共鳴」したりする空間を創出します。

開催期間:2019年11月18日(月)～12月21日(土) 日曜休廊
開館時間:9:00～17:00(入場は16:30まで)　※ただし、12月7日(土)は正午まで
会場：ギャラリーひのたて（水戸市立第一中学校内 教室棟1階)
〒310-0035 茨城県水戸市東原3丁目1番1号
一般の方もご覧いただけます。（来館には電話でのご予約が必要です）
◆オープニングレセプション:11月17日(日)15:00～

お問い合わせ
ギャラリーひのたて事務局
TEL:080-4782-4321(会期中のみ)

ギャラリーひのたて
「ギャラリーひのたて」は水戸市立第一中学校創立70周年記念事業の一環として、資料室を改装して創られた、「地域と学校」、「作家と学校」をつなぐ新しいかたちのギャラリーです。
水戸市立第一中学校の生徒や美術を学んでいる学生、美術作家などに、作品発表の「場」を提供しており、地域に開かれた「場」として、鑑賞を希望される一般の方々にギャラリーを公開します。そして、本ギャラリーで開催される展覧会を、美術家の鑑賞授業の「場」として活用します。

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