海路をもとめて 横須賀幸男 展
2019.11.27 -2020.01.26 | 常陽藝文センター1F 藝文ギャラリー海路をもとめて 横須賀幸男 展

洋画家・横須賀幸男さんは茨城大学で油彩画を学び並行してリトグラフの技法を独学で習得。1980年代から県内外で個展、グループ展を中心に活動してきました。海外の現代美術の動向に影響を受け、アクリル絵の具で描いた半立体的で自由な形態の変形キャンバスを壁面に複数配置して空間全体をひとつの作品としています。
今展は会場を二つに分け、第1会場の前期では初期からの半立体的な作品を、後期では2011年以降のドリッピング作品を、第2会場では屏風状に自立する大作を中心に計20点を展示します。

 

●略歴●
昭和29年 水戸市に生まれる
52年 第12回茨城県芸術祭美術展覧会にて優賞
53年 茨城大学教育学部美術専攻科卒業
56年 第50回記念日本版画協会展入選
58年 アートシンポジウム茨城出品(59年、60年、63年も)
平成4年 第5回アクリラート展出品
9年 林十江に捧ぐ展(水戸市立博物館)出品
13年 自然のことば、美術のかたち(日立市郷土博物館)出品
17年 われらの時代(水戸芸術館現代美術ギャラリー)出品
26年 第8回現代茨城作家美術展(茨城県近代美術館)出品(30年も)
27年 6つの個展2015(茨城県近代美術館)出品
現 在 無所属、水戸市在住

写真:「海路B」

 

海路をもとめて 横須賀幸男 展
前期:2019年11月27日(水)~12月27日(金)
後期:2020年 1月 5日(日)~ 1月26日(日)
(毎週月曜日、12/29~1/4休館)
場所:常陽藝文センター1F 藝文ギャラリー※月曜休館

●お問合せ
公益財団法人常陽藝文センター
〒310-0011水戸市三の丸1-5-18常陽郷土会館内 Tel.029-231-6611

 


イベント情報

海路をもとめて 横須賀幸男 展
会期:前期 2019年11月27日(水)~12月27日(金)
後期 2020年 1月 5日(日)~ 1月26日(日)
(毎週月曜日、12/29~1/4休館)
場所:常陽藝文センター1F 藝文ギャラリー※月曜休館
問合せ:公益財団法人常陽藝文センター
    水戸市三の丸1-5-18常陽郷土会館内
Tel.029-231-6611
http://www.joyogeibun.or.jp/tenji/