Interview | magenta
2020.06.08

magenta

8 INTERVIEW QUESTIONS FOR MUSICIANS@MITO

 

Q1.自己紹介をお願いします
茨城県水戸市で結成した、スペクタクルスリーピースピアノバンドです。地元水戸や都内を中心に活動しています。活動休止やメンバーの一時脱退などの期間もありましたが、当初から替わらないオリジナルメンバーで、今年10年目になります。

Q2.活動を始めた経緯を教えてください
メンバー各々の活動していたバンドが解散し、その後、この三人で何か面白いことをしたいと思い始めました。

Q3.影響を受けたアーティストやバンドのルーツなど教えてください
結成当初は、地元の先輩バンドに憧れていて、me-al artやTHE BACK HORNなどの、感情的に歌い上げる曲やライブに影響を受けていました。続けているうちに沢山の音楽に触れて、今はリラックスして聴けるような柔らかい音楽や、リズムで遊んだ曲を作ってみたりと、様々なジャンルに興味を持ち挑戦している最中です。2019年からは全曲一新しての活動もしています。

Q4.音楽活動の中で一番大事にしていることはなんですか?
様々な面から音楽を楽しめるように、写真や絵で活動するアーティストを交えて自主企画ライブを行ったり、CDジャケットのアートワークに拘ったりしています。また、ゲストを迎えての演奏では、ギターやバイオリン、ラップなどを取り入れたりと、常に狭い範囲に捉われない面白いことをしたいと思っています。

Q5.水戸で活動する意義はどんなところですか?
バンドを始めるきっかけになったのが、地元水戸の音楽だったからです。

Q6.ライブやリリースなど今後のトピックがあれば教えてください
完全リモートで制作したnew single「recall」が、6月20日(土)からApple MusicやSpotifyなどの各サブスクリプションにて配信限定でリリースされます。アートワークは、茨城を拠点に活動している写真・映像作家の瀬能啓太さんに担当していただきました。

Q7.今後のビジョンや展開などを聞かせてください
今後は初のフルアルバムの製作を考えています。

Q8.読者へのメッセージをどうぞ!
今だからできる新しいことに挑戦して、前向きに生きていきたいですね。

 

●プロフィール
(Vocal&Piano)塙 実保、(Bass)渡部 恭子、(Drums)柳橋 洸介
茨城県水戸市出身。感傷的な心に寄り添う、スペクタクルピアノバンド。magenta(マゼンタ)は2009年に結成後、翌年解散。復活やメンバーの一時脱退などの期間を経て、2015年にオリジナルメンバーで完全活動再開。2019年からは全曲一新しての活動を始める。ギターレスのスリーピースバンドでありながら、ライブでの圧倒的な世界観と感情に入り込む切ない音と歌詞を武器に地元水戸、都内を中心に活動中。

HP
magenta-official.com