石の街を描く 大崎宥一 展
2019.07.31 -2019.09.29 | 常陽藝文センター1F 藝文ギャラリー

洋画家・大崎宥一さんは、長い年月をかけて風化した街やそこに住む人々の想い、文化や歴史にひかれて、九州の装飾古墳やヒンズー教のレリーフ、マヤの遺跡などから現在の石の街へと主題を変えて描いてきました。

荒く掠れた筆致でわずかに抽象化された風景は、装飾をそぎ落として本質的な姿をあらわにし、1つの塊としておおらかに描き出されています。
今展では前期に初期から平成12年頃までの作品を、後期は南欧の石の街を描いた近年の作品を中心に計16点展示します。

「石の街を描く 大崎宥一 展」
〜2019.9.29(日)10:00~17:45 入場無料
場所:常陽藝文センター1F 藝文ギャラリー※月曜休館

●お問合せ
公益財団法人常陽藝文センター
〒310-0011水戸市三の丸1-5-18常陽郷土会館内 Tel.029-231-6611

写真:「マテーラ」

水戸クリエイティヴウィーク2019 参画企画

水戸の街をもっとクリエイティヴに、
水戸の魅力をじっくり味わえる17日間!
『水戸クリエイティヴウィーク2019』
2018年9月7日(土)〜23日(月・祝)
開催場所:水戸市内各所

「まじわり、とどまる。」
9月、茨城県水戸市の中心市街地を舞台に、食・映画・クラフト・アート・デザイン・音楽…交差する様々なプロジェクトを通して水戸の土地、風土、文化、人の魅力に触れる2週間。
 
水戸クリエイティヴウィークとは
秋、同時期に行なわれる文化的な催しを1つのフレームで見せる事で発信力を強化し、様々な方に楽しんでもらおうという試みです。
茨城県県庁所在地である水戸は、水戸芸術館をはじめ数々の文化施設を有し近隣エリアだけでなく日本の文化をリードしてきました。その土地で活動する様々なプロジェクトが集結して9月の連休に開催する新しいお祭りが『水戸クリエイティヴウィーク』。昨年は17日間で延べ8.9万人超の集客があり、様々な人が思い思いに水戸のまちを楽しみました。6年目となる今年も、アートや音楽、クラフト、映画など37もの多種多様な企画が参画しています。水戸の街の魅力を掘り起こしながら、新たな文化の創造・発信を目指していきます。
水戸の街をもっとクリエイティヴに、水戸の魅力をじっくり味わえる17日間! どうぞお楽しみに!
http://mito-creative-week.com/

 


イベント情報

「石の街を描く 大崎宥一 展」
会期:〜2019.9.29(日)10:00~17:45 入場無料
場所:常陽藝文センター1F 藝文ギャラリー※月曜休館
問合せ:公益財団法人常陽藝文センター
    水戸市三の丸1-5-18常陽郷土会館内
Tel.029-231-6611
http://www.joyogeibun.or.jp/tenji/