映画 『大和(カリフォルニア)』上映
2018.09.23 -2018.09.24 | VOICE

2016年、大工町のクラブスペースVOICEに「CINEMA VOICE」が出現! ある世代以上には「パンテオン」だった場所。スクリーンはそのまま、ボックスソファ席でゆったり、お酒とタバコもOK。水戸近郊では未上映の良作を中心にセレクト。プログラマー鈴木洋平とゲストによるトーク付上映もあり、上映後にはラウンジが映画を通じた社交場に。DEEPな映画体験をどうぞ!

9/23(日)15:00~上映後、宮崎大祐(監督)×鈴木洋平(CINEAM VOICEプログラマー、映画監督)×GOCCI(HIPHOPミュージシャン)によるスペシャルトークあり。

 


失われた、怒りと声を取り戻せ。ここは神奈川相模 極東の要所。

神奈川県大和市。この町は戦後米軍基地と共に発展してきた。厚木基地の住所はカリフォルニア州に属しているのだという都市伝説があるという。この町に住む十代のラッパー・長嶋サクラは日本人の母と兄、母の恋人で米兵のアビーに囲まれ、この町同様、複雑な関係性の中で育ってきた。アメリカのラッパーに憧れて、サクラは毎日ラップの練習と喧嘩に明け暮れる。ある日、アビーの娘・レイがカリフォルニアからやってくる。日米のハーフで、サンフランシスコで生まれ育ったレイ。好きな音楽の話をきっかけにして2人は距離を縮めていくのだが―。

 

2016年/日本・アメリカ/119分 監督・脚本:宮崎大祐

出演:韓英恵、遠藤新菜、片岡礼子、内村遥、GEZAN、宍戸幸司(割礼)、NORIKIYOほか

©DEEP END PICTURES INC.


水戸クリエイティヴウィーク2018 参画企画

水戸クリエイティヴウィークとは
秋、同時期に行なわれる文化的な催しを1つのフレームで見せる事で発信力を強化し、様々な方に楽しんでもらおうという試みです。
茨城県県庁所在地である水戸は、水戸芸術館をはじめ数々の文化施設を有し近隣エリアだけでなく日本の文化をリードしてきました。その土地で活動する様々なプロジェクトが集結して9月の連休に開催する新しいお祭りが『水戸クリエイティヴウィーク』。昨年は9日間で延べ4.3万人超の集客があり、様々な人が思い思いに水戸のまちを楽しみました。5年目となる今年も、アートや音楽、クラフト、映画など45もの多種多様な企画が参画しています。水戸の街の魅力を掘り起こしながら、新たな文化の創造・発信を目指していきます。
水戸の街をもっとクリエイティヴに、水戸の魅力をじっくり味わえる17日間! お楽しみに!

水戸クリエイティヴウィーク
2018年9月8日(土)〜24日(月・振替)
水戸市街地内各所
http://mito-creative-week.com/

 


イベント情報

映画 『大和(カリフォルニア)』上映
日時:2018.9.23(日)・24(月)15:00~
場所:VOICE
料金:2,000円 ※1ドリンク付
https://www.facebook.com/events/431138764037860/