「ひかりといのちのある風景―現代美術センター所管作品から」
2020.06.19 -2020.07.31 | 水戸芸術館 現代美術ギャラリー

画像:クリスト《アンブレラ、日本とアメリカ合衆国のジョイント・プロジェクト》1988 撮影:加藤健

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け一時休館していた水戸芸術館では現代美術ギャラリーの再開に伴い、6月19日(金)から展覧会「ひかりといのちのある風景―現代美術センター所管作品から」が開催されます。また、今年2月に開催された展覧会「森英恵 世界にはばたく蝶」の会場風景を記録したドキュメンテーション展も同時開催。入場無料。

 

光、水、空気、大地、そしてそこに生きる動植物たち。
私たちが普段目にとめることのなかった風景には、さまざまな現象や生命の活動が満ちあふれています。
本展では、水戸芸術館所管作品から、アーティストたちが観察者としてとらえた光と生命のある風景を、絵画、彫刻、写真、インスタレーションなどの作品を通じて紹介します。

なお、新型コロナ ウイルス感染症対策については、同館ホームページを参照ください。
https://www.arttowermito.or.jp

 

「ひかりといのちのある風景―現代美術センター所管作品から」
会期:6月19日(金)~7月31日(金) ※月曜休館
開場時間:10時~17時(入場は16時半まで)※開場時間を短縮します
入場料:無料 ※混雑時は入場制限する場合がございます
出品作家:上田薫、河口龍夫、クリストとジャンヌ=クロード、
小林孝亘、杉山知子、曽谷朝絵、長澤英俊、野村仁、畠山直哉、
日高理恵子、ロバート・メイプルソープ

【主催】
公益財団法人水戸市芸術振興財団

 

 

クリスト《アンブレラ、日本とアメリカ合衆国のジョイント・プロジェクト》1987 撮影:加藤健

 

 

日高理恵子《樹を見上げて VI》1992

 

 

曽谷朝絵《Circles》2008

 

 

長澤英俊《花々のくに》1985

 

 


野村仁《正午のアナレンマ ’90》1990

 

 

 

 

 

■同時開催

画像:「森英恵 世界にはばたく蝶」展示風景 撮影:山中慎太郎(Qsyum!)

 

水戸芸術館開館30周年記念事業
「森英恵 世界にはばたく蝶」ドキュメンテーション展

日本ファッション界の先駆者であり、世界的なファッションデザイナーとして活躍してきた森英恵。
水戸芸術館では、その半生をたどる展覧会「森英恵 世界にはばたく蝶」を開催しましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、会期途中4月2日で終了となりました。本展の会場風景の記録を展示します。

 

 

【オンライン企画】
■おうち・こらぼ・らぼ
水戸芸術館ホームページでは家でもアートにふれて楽しめるコンテンツを紹介しています。また、ミュージアムショップコントルポアンでは、アーティストによるワークショップが自宅で楽しめるキットも販売中です。

https://www.arttowermito.or.jp/topics/article_40280.html

 

上記の情報は6月12日現在のものです。今後の状況により、施設利用に変更が生じる場合は、随時ホームページ等でご案内します。

 

 


イベント情報

「ひかりといのちのある風景―現代美術センター所管作品から」
会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー
会期:6月19日(金)~ 7月31日(金)※月曜休館
時間:10時~17時(入場は16時半まで)※開場時間を短縮します
入場料:無料 ※混雑時は入場制限する場合がございます
出品作家:上田薫、河口龍夫、クリストとジャンヌ=クロード、小林孝亘、杉山知子、曽谷朝絵、長澤英俊、野村仁、畠山直哉、日高理恵子、ロバート・メイプルソープ
問合せ:水戸芸術館(代表) TEL:029-227-8111
https://www.arttowermito.or.jp/gallery/lineup/article_5117.html