310+1シネマプロジェクト が企画運営する映画上映会「シネポートシアターMITO」。45回目となる今回はユン・ダンビ監督作品『夏時間』を上映。
『はちどり』に続く傑作の誕生!!
緑色の庭、夏の西陽、
風に揺れる蚊帳、懐かしいミシン、
真っ赤なスイカ、午睡の夢―
注目の新人女性監督ユン・ダンビが描く、
懐かしく繊細な夏の物語!!
上映作品|『夏時間』2019年/105分
上映時期|2021年7月31日(土)
上映時間|開場13:00 ①13:15-15:05 ②15:30-17:20 ③17:45-19:35
上映会場|Café+zakka+gallery Minerva
(茨城県水戸市宮町2-3-38 ホテル水戸シルバーイン2F)
定員|各回20名
入場料金| 前売1500円 / 当日1800円
※前売・当日共にチケット代にワンドリンク含む
↓デジタル前売チケット
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01n9jeastvq11.html
主催|310+1シネマプロジェクト
問合せ|310cinema@gmail.com
https://310cinema.wordpress.com
誰もが記憶に残っている、夏休みの思い出。
その懐かしくも記憶に刻まれる日々を、
ひとりの少女の視点から描く。
それは、ただ楽しいだけのものではなかった。
監督は1990年生まれのユン・ダンビ。
第24回釜山国際映画祭で4冠に輝いたのを筆頭に、ロッテルダム国際映画祭など数多くの映画祭で、デビュー作である本作の繊細さと確かな演出力が絶賛された。
『はちどり』のキム・ボラや『わたしたち』のユン・ガウン、『82年生まれ、キム・ジヨン』のキム・ドヨンに並ぶ、新たな才能が韓国から登場した。
本作がデビューとなる姉オクジュ役のチェ・ジョンウンは、監督が見つけた一枚の写真から大抜擢された。弟ドンジュ役のパク・スンジュンは人気ドラマ「愛の不時着」にも出演している天才子役。この姉弟と家族との自然なアンサンブルが観客の感情を刺激することだろう。
<物語>
ある夏の夕暮れわたしは少し大きな家に引っ越した―
夏休みのある日、10代の少女オクジュは、父が事業に失敗したため、弟ドンジュと父と共に広い庭のある祖父の家に引っ越したが、そこに母親の姿はなかった。弟は新しい環境にすぐ馴染むんだのだが、オクジュは居心地の悪さを感じている。そこに離婚寸前の叔母まで住みつき始め、一つ屋根の下に三世代が集まり、オクジュにとって、自分と家族の在り方を考えざるを得ない、夏の日々が始まった。オクジュが家と祖父に親しみを覚えるようになった頃、祖父が病気になってしまう…。
監督・脚本:ユン・ダンビ
出演:チェ・ジョンウン、ヤン・フンジュ、パク・スンジュン、パク・ヒョニョン、キム・サンドン
2019年/韓国/105分/配給:パンドラ
http://www.pan-dora.co.jp/natsujikan/
イベント情報
シネポートシアターMITO vol.45『夏時間』
開催日:2021年7月31日(土)
時間:開場13:00
①13:15-15:05 ②15:30-17:20 ③17:45-19:35
会場:Café+zakka+gallery Minerva
水戸市宮町2-3-38 ホテル水戸シルバーイン2F
定員:各回20名
入場料金:前売1500円/当日1800円
※前売・当日共にチケット代にワンドリンク含む
問合せ:310cinema@gmail.com
https://310cinema.wordpress.com