いばふく万博
2023.12.09 -2023.12.23 | OCTAVE・ありが分校

「茨城から福祉で世界を元気にする」をテーマに介護福祉士養成校のいばらき中央福祉専門学校が中心となり活動するプロジェクト「いばふく」。12月9日(土)、12月23日(土)2日間に渡って福祉・介護業界に限らず幅広い分野で活躍する様々なゲストを講師に迎えてのトークイベント「いばふく万博」を開催します。参加費無料。

 

いばふく万博は 「福祉を再定義する」ということを根底に様々な分野で活躍されている方々をお呼びして「福祉ってなんだろう?」を立ち止まり考える機会を提供する研修です。
今年のテーマは「尊厳」 。
福祉業界でとても大切にされている言葉であり、私たちの仕事の「源泉」とも言える言葉ですが、実際はとってもふわっとした言葉で、わかったようなわからないような言葉。この尊厳という言葉を福祉職として、一度じっくり考える機会をつくり、私たちが行っているサービス自体の意義を捉え直す機会を提供したい。 そんな思いでこのテーマとしました。
DEEPな年末をいばふくで!

 

DAY1
■ 日時:2023年12月9日(土)14:00〜17:00
■ 会場:OCTAVE(水戸市中央2丁目8-8 アシスト第2ビル 8階)
■ 参加無料
14:00-14:10 オープニング
14:10-15:20 第1部 竹本さん 講演
15:20-16:20 第2部 三宅さん 講演
16:20-17:00 トークセッション(質疑応答)
   クロージング

 

 DAY2
■ 日時:2023年12月23日(土)14:00〜16:00
■ 会場:ありが分校(水戸市有賀町1021-1)
■ 参加無料
14:00-14:10 オープニング
14:10-15:10 村瀬さん講演
15:10-15:50 トークセッション(質疑応答)
15:50-16:00 クロージング

 

■ゲストプロフィール
竹本 了悟
奈良県西照寺住職。防衛大卒業後、海上自衛官になるが道に迷い退官。龍谷大学で救済論について研究、僧侶となる。
2010年に10人の仲間と京都自死・自殺相談センターを設立、代表をつとめている。
2018年、4人の僧侶でTERA Energy株式会社を起業、代表取締役に就任。

 

三宅 晶子
株式会社ヒューマン・コメディ代表取締役
1971年、新潟県生まれ。中学時代から非行を繰り返し、高校を1年で退学となる。お好み焼き屋で就職中、父からもらった1冊の本をきっかけに大学進学を志す。早稲田大学第二文学部卒業。
貿易事務、中国・カナダ留学を経て株式会社大塚商会入社。
2014年同社退職後、受刑者支援団体等でボランティアをおこなう。その活動中に非行歴や犯罪歴のある人の社会復帰が困難な現状を知る。
2015年(株)ヒューマン・コメディ設立。受刑者等を雇用する企業の採用支援・教育支援をおこなう。2018年、日本初の受刑者等専用求人誌『Chance!!(チャンス)』創刊。
依存症予防教育アドバイザー 心のスポンジプログラム指導者

 

村瀨 孝生
福岡県飯塚市出身。東北福祉大学卒業。
1988年、特別養護老人ホーム生活指導員。
1996年より宅老所よりあいに勤務。現在は、よりあい代表。
著書に「シンクロと自由」「ぼけと利他」等がある。

 

研修の詳細・お申込みはコチラから
https://www.ibafuku.com/2023-vol-06-08


イベント情報

いばふく万博
DAY1 12月9日(土)14:00〜17:00
会場:OCTAVE(水戸市中央2丁目8-8 アシスト第2ビル 8階)
DAY2 12月23日(土)14:00〜16:00
会場:ありが分校(水戸市有賀町1021-1)
料金:参加無料(要事前申込)
主催:いばらき中央福祉専門学校/茨城から福祉で世界を元気にするプロジェクト
問合せ:いばふく事務局 Tel.029-259-9292
https://www.ibafuku.com/2023-vol-06-08